選手からマネージャーに降格?中学時代の黒歴史について語る

僕は中学生の頃

THE黒歴史と言える体験をしました

それは題名にもあるとおり

選手として入部したはずの部活で

下手すぎてマネージャーに降格させられて
後輩が活躍する中

雑務ばかりをして
怒鳴りつけられ続けるという経験です

今回は

そんな絶望と怒りと苦しみに満ちた
僕の中学時代について詳しくお話しできたらと思います

希望から絶望へ!

当時、中学生で
まだまだガキンチョだった僕

新しく何か部活に入ろうと思い

バスケットボール部に入ることにした

そこでは

インターハイ出場経験もあるというすごいコーチがいるらしい

ワクワクと同時に
自分の中学生活に希望が出てきた

それまで
スポーツでこれといった実績があるわけでもなく
モテた経験もなく

「ここで俺は人生を変えてやるんやー」

という思いで部活に入った

しかし、そこが
僕の地獄の中学時代の始まりであったのだ

始め、低学年だった僕は
当然のことながら
先輩たちの練習を横から見学したりしていた

そこで

コーチが

「何やってんだ!やる気ないなら帰れ!!」

と怒鳴っていたり
ものを投げているのをみた

「うわー、こんな大人いるんだ」

というのが僕の初めての感想だった

厳しいし、怒鳴り散らかしているし
背も高かったので怖かった(185くらいあったかな?)

でも、せっかく入ったんだし
頑張って活躍して
バスケで頑張るんだと決め

毎日コツコツと部活に励むようになり
しばらくした頃

僕らにチャンスが訪れた

低学年なのに高学年の先輩の練習に混ざれるチャンスだ

低学年の中から
勢いのあるやつを起用してみたいということだった

僕らが集められ
コーチが一言話す

「練習に参加したいやるはいる?」

僕は一心不乱に手をあげた

誰よりも早く手をあげた

そして、目で訴えた

「俺がやりたいです!」

しかし、そこで言われた言葉はショッキングだった

「お前は下手だからいらない」

「え??」

びっくりした

自分なりにせっかく勇気を出して
誰よりも積極的になって

声を上げたにも関わらず

「お前は下手だからいらない」

という言葉で切り捨てられた

そして、結局、
僕らの中でもバスケットボールの経験者で
実力のある奴が選ばれた

「その選び方するなら、わざわざ聞くなよ」

と思った

初めから僕は相手にされていなかったし
期待もされていなかった

実力が足りなかったのもわかるし
納得できる

けど、

「だったら最初から呼ぶなよな」

と思った

それから僕は

積極的な行動を取る

ということを極端に恐れるようになった

周りからの目線もすごく嫌だし
恥もかくし
結局頑張ったのに、何もいいことがないんだと思った

授業とかでも手をあげることを極端に恐れるようになって
積極性は皆無

言われたことだけをやるという生き方をするようになった

自分を殺すことが正しいと思い
周りの人間とも壁を作るようになっていった

「頑張ることはバカらしい」

「頑張ってもいいことない」

「ただただ言われたことをやり続けるのが
正しいことなのだ!」

と自分に言い聞かせていたこともあった

本心では
漫画のような世界に憧れていた

頑張って、リスクとって挑戦すれば
きっと報われる

NARUTOだって
ルフィだって

初めはみんなにバカにされていたんだ!

それでも頑張ってみんなに認められていったじゃないか!

と心の奥では叫んでいるけど

「何漫画に感化されているんだよ」

「バカじゃないの?現実はそんなに甘くないでしょ」

と言われる恐怖も同時に湧き上がってきてしまって
僕は行動できない人間になっていった

そして、僕がさらに消極的になる出来事が起こる

とある日にコーチに呼び出され
コーチの元に行く僕

そして、こう言われた

「お前、マネージャーとしてしかチームにいらないけど
どうする?」

「え???」

僕は何度突き落とされるのだろうかと思った

当時、僕のチームにはマネージャーという存在がいなかった

雑務は全て
チーム全体で行うのだ

僕がチームに入る前から
そういった慣習が続いていた

しかし、僕一人

僕ただ一人が
マネージャーをやれと言われているのだ

しかも、ぶっちゃけそこまでチームに思い入れがあるわけでもないし
本当にネガティブな意味で選手を辞めさせられるという経験だった

苦しかった

それまでの自分は
そんなに屈辱的なこと

辛いことはなかった

周りのみんなと同じように
それなりに無難に生きることで
自分の体裁も保ちながら生きていた

なんで俺だけ

なんで俺だけ

なんで俺だけ

何度も呟いたし
鬱っぽくなった

当時の親に聞いてみたところ
本当に自分はおかしくなっていたらしい

明らかに追い詰められて
しかも素直じゃないから助け舟も求めない

救いようがない状態だったらしい

それから雑用係は全て僕が管轄するようになった

「おいマネージャー何してんだ!」

「お前のミスでチームに迷惑かかってんぞ!」

とコーチから怒鳴られたり

チームメイトからも

「マネージャー何してんだよ笑」

と小馬鹿にされたりした

本当に全員ぶっ殺してやろうとか思っていた

そんな不安と怒りが
入り混じりながら

それでも、自分に自信が持てなくて
言われたことだけをきっちりこなす日々を過ごした

怒られないこと

これが僕が中学時代に生きていく上で
最も大事なことだった

自分の目標とか

どうなりたいとか

口では語ることもあったけれど
実際には全く気にしていなかった

そんな余裕もなかった

とにかくミスをしない
出しゃばらない
調子に乗らない
静かにする
言われたことはすぐにやる

これだけ

これだけが僕の人生だった

これって生きている意味あるのかな?
なんのために毎日を過ごしているのかな?

よくわからない日々が続いた

大人になるってのは
そういうことなんだ

と無理やり納得しようともした

けれど
心は常に不安焦り恐怖に支配されたまま

コーチや仲間にバカにされ
被害妄想も膨らみ

どんどん性格も悪くなっていった

後輩や同期の仲間に
雑務の指示を出すときとかも
ついつい怖い口調になってしまっていた

人を殴ったりもした

「なんで動かねーんだよ、ぶっ殺すぞ!」

と怒鳴ったりもした

一度、同期にこんなことを言われた

「どうしてそんな怖いの?」

「別に怖くねーよ、お前らがちゃんとやることやんねーからだろ」

と返したが

本心では様々な心の負担の蓄積から来るものだった

なんで自分はこんなにもプレッシャーを感じながら
苦しい日々を送っているのに

僕以外の人間は幸せそうに生きているんだ

クソが

許せない!

と本心では思っていた

今考えると、本当に悪魔のような人間だった

冷静に考える
自分の行動を省みる

そういった余裕がないと
人間はどんどん悪魔になっていくし

悪魔になると、周りの人間もどんどん離れていくから
さらに孤独になって
後戻りができなくなってしまう

バスケットボール部の活動を通して
悪魔のようになり、限界値を超えていた僕は

とあることで地獄の部活人生を終える

それは

コーチの謹慎だ

コーチがキャプテンを殴りすぎてしまって
顔が腫れあがった状態になってしまい
親御さんから学校に連絡が入り

学校で審議の末

コーチが学校から消えた

そこで僕は一種の縛りから解き放たれた

どんなに自分を殺しても心の毒が残るだけ

中学の時に負ったしまった傷や
僕の性格が壊れてしまったことは
一生残り続けている

今でも、はっきりいってトラウマだ

マネージャーという言葉を聞くだけで
体が緊張状態になってしまうこともある

日本では
抑圧教育がひどい

意見を押し殺したり
才能のない人間が出しゃばることを許さない雰囲気がある

僕は今では
自分が積極的に生きれるようになったけど
多くの壁は超えてきた

苦手なこと
嫌なこと
それまでの自分の価値観に合わないことをしてきた

人前に出たり、積極的に動くことなんて大の苦手だったけど
それでも頑張った

なぜか?

負けたくなかったからだ

どんなに抑圧されても
大人から強引に価値観を押し付けられても

自分が自分の好きなように生きるべきだ
という気持ちを押し殺せなかったから
自分の心に素直に生きるようになった

何度も殺そうとしたよ
自分の気持ちを

周りに合わせるとか
言われたことだけをやるべきなんだって
それが僕の生き方なんだって

何度も何度も言い聞かせようとした

でも、無理だった

言い聞かせようとするたびに
心に毒がたまり
苦しくなっていく

だから決心した

自分で動いて生きていく
自分の気持ちに素直になって生きていく

例え、周りの人間に笑われようが
バカにされようが

俺が思ったことをやってやるぜ!

って吹っ切れたんだ

教育により
人生の大半が決まってしまう

僕もその犠牲になっていた

でも、学ぶ場所や環境を変えれば
新しい自分は見つけることができるし

ずっと楽しい時間を過ごせるようにもなる

間違いない

怖かったら
とっきーって奴が頑張っていることを思い出してくれ

それではまた!

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